【マーベル】MCUドラマ『ロキ』のブラッド・ウルフ=ハンター・X-5、ザニアックについて解説・考察!

2023年10月14日土曜日

MCU

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ブラッド・ウルフ、『ロキ』シーズン2第2話
この記事では、『ロキ』シーズン2で登場した新キャラ、ブラッド・ウルフ=ハンター・X-15について、演じる俳優やコミックのザニアックとの関係などを解説します。

MCUのブラッド・ウルフ、ハンター・X-5とは

ハンター・X-5とドックス将軍、『ロキ』シーズン2第1話

『ロキ』シーズン2第1話で登場したX-5はTVAのハンターで、他の職員と同じく記憶を消された変異体です。

TVAの武闘派のリーダーであるドックス将軍に気に入られており、第1話でシルヴィを探しに送り出されます。

X-5はその後TVAに戻らず、神聖時間軸のなかで彼が送るはずだった人生を送ることにしました。

X-5の神聖時間軸における人生とは、ブラッド・ウルフという映画スターでした。

第2話でシルヴィの行方を探すロキとメビウスは、X-5がシルヴィの居場所を知っているに違いないとにらんで、彼を捕まえにきます。

彼らは、ブラッド・ウルフ=X-5が主演を務めるホラー映画『ザニアック』のプレミア会場に乗り込み、ブラッド・ウルフを捕まえました。

TVAで尋問を受けるブラッド・ウルフは、ロキやメビウスの弱みにつけこんで、釈放してもらおうとします。しかし、最後はロキの巧みな拷問で、シルヴィの居場所を打ち明けました。

ロキとメビウスは、ブラッド・ウルフが罠を仕掛けた可能性も考慮して、彼をシルヴィと会う場所に連れていきます。シルヴィに魔法をかけられたブラッド・ウルフは、ドックス将軍が無数のタイムラインの分岐を一気に破壊しようとしているという恐ろしい計画を明かしました。

『ロキ』シーズン2でブラッド・ウルフ役を演じる俳優は?

『ロキ』シーズン2でブラッド・ウルフ役を演じるラファエル・カザルは、1985年生まれ、アメリカ出身の作家、ラッパー、俳優、監督です。母親はアイルランド系、父親はスペイン・キューバ系です。

カザルは、親友でやはり俳優、ラッパー、シンガーソングライターであるダヴィード・ディグスと協力して、ミックステープや舞台活動を行い、2018年にはディグスと共同でヒューマンドラマ映画『ブラインドスポッティング』を製作しています。『ブラインドスポッティング』は2021年に、カザルが製作・監督・脚本を務めてスピンオフのテレビシリーズも製作されました。ちなみにディグスは『ソウルフル・ワールド』や『リトル・マーメイド』の声優で、ディズニーの常連です。

カザルは俳優として、ヒュー・ジャックマン主演のヒューマンドラマ『バッド・エデュケーション』(2019年)にも出演しています。

『ロキ』へのカザルのキャスティングについては、彼がTVAのエージェントであり、組織から脱走し、1970年代にブラッド・ウルフという偽名でハリウッドのスターになったという噂が公開前からありました。これがザニアックというモンスターが『ロキ』に登場する、という噂の原因にもなっています。

カザル自身はX-5はロキの鏡のような人物で、かつてのロキと同じように拠り所がなく、虐げられていると感じているキャラだと説明していました。

マーベルコミックのブラッド・ウルフ、ザニアックとは

マーベルコミックのザニアック

マーベルコミックのブラッド・ウルフ=ザニアックは、ソーのコミックに登場しますが、ロキとはあまり関係のないキャラクターです。

コミックのブラッド・ウルフは、ザニアックというホラー映画のモンスターを演じる俳優です。ブラッド・ウルフは映画の撮影中に、核廃棄物が埋められた場所で爆発に遭遇して、本当のモンスターになってしまいました。

ザニアックとなったブラッド・ウルフは、女性ばかりを狙った殺人事件を繰り返します。

ザニアックは、エネルギーのナイフを召喚する能力を持っており、最後はソーと対決して破れました。

ザニアックの正体は、ドーマムゥが支配する次元に住む寄生虫のような生命体で、この生命体に憑依された人物は、ジャック・ザ・リッパーのような連続殺人犯になっていたのです。

このことを解説するのがTVAのエージェントであるジャスティス・ピースで、ドラマ『ロキ』とのつながりは、これを除くとほとんどありません。

コミックのザニアックの能力

ダーク・ディメンションの生命体に寄生されたブラッド・ウルフ=ザニアックは、核爆発も加わっていくつかのスーパー・パワーを手に入れました。

ザニアックの能力の一つは、長寿であり、普通の人間よりもはるかに長い寿命を持っています。さらにザニアックは超人的な力と持久力も持っていますが、この力はソーに勝つことはありませんでした。

ザニアックの最も顕著な能力は、手から生じる純粋なエネルギーのナイフです。ザニアックはこのナイフで犠牲者を殺し、そのなかにはソーの彼女であるジェーン・フォスターも含まれていました。

ソーはタイムトラベルでジェーンを救おうとしたため、TVAが介入することになったのです。

MCUにザニアックは登場しますか?

『ロキ』シーズン2第2話でブラッド・ウルフは本当のモンスターであるザニアックに変身することはありません。

MCUは単発の『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(2022年)で、ホラーの分野にも進出する意欲を見せていました。

さらにMCUでは『ワンダーマン』という、俳優・スタントマンがスーパーヒーローになるシリーズの製作も進めており、『アイアンマン3』や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に登場したトレヴァー・スラッタリーも、このシリーズに登場することが確認されています。

俳優からモンスターに変わる、ブラッド・ウルフ=ザニアックというキャラも、こういったシリーズに登場する可能性は十分あります。

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