ドイツへ転職!ドイツで働くことの魅力

2019年6月30日日曜日

ドイツ 生活

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ドイツの生活

海外に転職したいがどこの国がよいかまだ決められない、ヨーロッパに長期滞在したいが、どこの国が働きやすいだろうか。そういった疑問をお持ちの方のために、ドイツで働くことの魅力をまとめてみました。


ドイツで働くことの魅力1:仕事とプライベートの区別がはっきりしている

ドイツには「Dienst ist Dienst und Schnaps ist Schnaps」(仕事は仕事で、酒は酒)という言い回しが昔からあるくらい、仕事とプライベートの区別がはっきりしています。仕事は集中して片付けて、仕事を離れて楽しい時間を過ごすという考え方でしょう。

こういった働き方には、慣れが必要ですが、日常的にプライベートの時間が多く取れるので、家族とゆったりした時間を過ごしたり、自分の趣味や勉強に時間をかけたい人には大きな魅力となります。

職場では無駄口を叩かない

まずもって職場につくと軽口の一つも叩かず、すぐに仕事に集中することを好みます。業務連絡にしても、社交的な決まり文句無しでいきなり要件を切り出します。そして勤務時間が終わり、自分の仕事が片付くと周囲に簡単に挨拶して、さっさと帰っていきます。

年間29日のバカンス

また有給休暇制度も充実しています。まず出産、育児、介護、職業教育、特別な事情といった理由で有給休暇を取れるように、法律で定められています。 これとは別に純粋に休むための有給休暇は法律で年間最低24営業日と決められています。

けれども実際はもっと長く取れる企業が多いため、ドイツ人は年間平均29日のバカンスをとっていて、ヨーロッパではスェーデン、オランダ、デンマークに次いで4番目に休暇の長い国となっています。このためドイツ人は「バカンスのヨーロッパチャンピオン」を自負しています。

バカンスは国外旅行

長いバカンスを利用して、近隣のイタリア、スペイン、フランスといった国の観光地に長期滞在するというのも、ドイツで働く人たちの大きな楽しみの一つです。

そういったことが気軽にできるのも、ドイツがヨーロッパの中心に位置するからなのですが、このことについては次の項目で取り上げます。


ドイツで働くことの魅力2:近隣ヨーロッパ諸国へのアクセスが良い

ドイツ人に「ドイツはヨーロッパのどこにある」と尋ねると、おそらく「ヨーロッパの真ん中」という答えが一番多いでしょう。 実際、東はポーランドやチェコ、西はフランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、南はスイス、オーストリア、北はデンマークといった国と陸続きで国境を接しています。

このためドイツに長く住んで働いていると、仕事でもプライベートでもたくさんの国の人達と知り合いになります。

ヨーロッパやアジアからの移民が多い

まずEU(欧州連合)加盟国の国民は、その他の国の人と比べると、ドイツで働くことにほとんど制限はありませんから、ドイツにはEU加盟国から多くの人たちが働きに来ています。

また第2次世界大戦後から現在まで大量の移民を受け入れてきたため、トルコ系やアラブ系の移民も多数住んでいます。

このため特にベルリンのような大都市では、日常的に移民の人達と交流することになり、いやおうなく異文化コミュニケーション能力が身についてきます。

ヨーロッパの他の都市への移動も簡単

他のヨーロッパの都市への移動も、長距離バスや鉄道、格安航空会社などを利用して、日本で言えば国内出張や旅行の感覚で気軽に旅立つことができます。

ビジネス拠点としても魅力のあるベルリン

言葉の壁もあまり気にすることはなく、ヨーロッパでは多くの地域で英語が通じますから、英語の交渉スキルをお持ちの方はこの地の利を活かして、ドイツを拠点にビジネスチャンスをさらに広げることができるでしょう。

EU(欧州連合)内で法制の画一化が進み、欧州共同通貨ユーロで決済も迅速に行うことができるのも、素早いビジネス展開の大きな魅力です。


ドイツで働くことの魅力3:ドイツの貯金、年金で将来も安心

ドイツで働いて堅実な暮らしをしていると、そのうち貯金もできるようになります。またドイツで年金にも加入しなければなりません。 この貯金や年金も、将来のことを考えると、ドイツで働く魅力になってきます。ドイツ人は何よりも堅実志向な人たちだからです。

堅実な通貨ユーロ

ドイツで欧州共同通貨ユーロに関してアンケートをとると、一般市民から経済人まで「ユーロ高がよい」という答えが多数を占めます。輸出大国であるドイツにとっては、自国の通貨が安いほうが短期的には儲けが大きいような気がしますが、それ以上に自分たちの経済力の象徴としての通貨の価値が下がることを嫌うようです。

こういった考え方のドイツ人が、フランクフルトにある欧州中央銀行でも影響力を維持しているわけですから、ユーロはなかなか安くならないのです。

貯金が目減りしにくい

ユーロの価値が下がりにくいということは、ドイツで働いて貯めたお金の値打ちが下がりにくいということを意味します。日本よりもドイツの銀行のほうが金利のよい商品が多いということも併せて考えると、ドイツで貯金することの魅力がおわかりいただけるかと思います。

保険料5年間納付で年金受給資格が生じる

一方ドイツの老齢年金は、保険料を最低5年(60ヶ月)間納付すると受給の資格が生じます。ドイツで収めた年金保険料は、日本とドイツの相互提携により、日本の納付期間に換算することも可能で、日本で年金を受け取ることも可能になります。

さらにドイツでは多くの金融機関が老齢年金に似た金融商品を提供しており、上手に利用すると日本よりも老後の年金額を容易に増やすことができます。支払う金額は大きくなりますが、一括払いで年金が受け取れるようになる商品もあり、リタイアを視野に入れた方には大きな魅力でしょう。


ドイツに転職してみよう!

ドイツで働くことの魅力を5つ挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか。 外国で働くとつらいこともあり、リスクもあります。しかしそれは日本で働いていても、同じではないでしょうか。

ドイツは最低限の英語力とドイツ語力があれば、色々な仕事をしていけるところです。見知らぬ新しい土地で働くというリスクを冒しても、それを上回る魅力を持った国であると思います。

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