オフ・シーンは日本語
オフ・シーンは、オフ=外とシーン=場面を合わせて日本で作られた録音関係の用語です。
観客からは見えない、画面には映っていない空間のことを「オフ」、そこで行われている演技を「オフ芝居」という呼び方もあります。
オフ・シーンの例
オフ・シーンの例は、セリフの聞き手だけが画面に写っており、画面に写っていない人物が語るセリフの音声です。
ちなみに日本では、ナレーションはオフ・シーンに含めません。
オフ・シーンの英語はoffscreen
オフ・シーンにあたる英語はoffscreenです。
Off cameraまたはoffstageとも言い、演劇、映画、テレビで舞台の上や画面のフレームには見られず、音やセリフ、ナレーションで観客に暗示されるだけの出来事を指します。
英語のOffscreenが広く画面外の動作や出来事を指すのに対して、日本語のオフ・シーンは音声のみを指します。
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