歴史映画の特徴
ここで「歴史的に重要な出来事」とは、現代であれば新聞やテレビのニュースにおいて、1週間連続でトップに取り上げられるような事件です。昔のことであれば歴史の教科書に書かれているような事柄になります。
歴史の穴を埋めるために、登場人物、細かい出来事、セリフにフィクションが加わることがよく行われます。このため「歴史ドラマ」と呼ばれることも。
一方、実在の人物を完全に架空のストーリーに利用した場合には、「歴史」映画とは呼びません。
伝記映画との違い
主要登場人物の人生に焦点がおかれている場合は、「伝記」に分類されます。
代表的作品
「歴史」映画の代表的な作品は、『リンカーン』(2012年)、『ドリーム』(2016年) 、『英国王のスピーチ』(2010年)です。
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